伊藤忠ケーブルシステム、Haivision社製イベントライブ配信用4Kエンコーダ 「KB MAX」を2018年8月1日より販売開始 (1/4ページ)

バリュープレス

伊藤忠ケーブルシステム株式会社(東京都品川区東五反田、代表取締役社長 土屋 健二、以下「伊藤忠ケーブルシステム」)はHaivision社(カナダ・モントリオール、会長兼CEO Miroslav Wicha、以下「Haivision」)が製造・販売するイベントライブ配信用4Kエンコーダの新製品「KB MAX」の国内向け販売・レンタルを2018年8月1日より開始いたしました。

昨今、4K対応製品は撮影用カメラから視聴用テレビにいたるまで普及がめざましく、身近になりつつある一方で、配信用信号に変換する業務用ライブエンコーダの製品価格は高止まりしており、4Kライブ配信の実施は未だ限定的な状況です。

Haivision社が新発売したKB MAXは収容効率が非常に高い小型の筐体に高性能GPUと3G-SDI入力4ポート(うち1ポートは12G-SDI対応)を実装していながら、価格は従来の一般的な製品と比較して40~50%で設定されており、事業者様の4Kライブ配信の具体化に貢献するモデルです。

発売以来世界的に高い評価を得ており、注文に生産が追いつかない状況が続いておりましたが、当社では同機を入手し、負荷試験を行ったうえでお奨めし得る製品と評価できましたため、今回の発表と相成っております。


4Kカメラが持ち込まれるスポーツイベントやお祭りなどの催事、また文化的催しなどのシーンにおいて、ネットワークの準備さえあれば現地からYouTubeなどの配信プラットフォームへ4K映像を送信することが可能です。事業化のための購入ご検討をされる事業者様へは、その初めのステップとしてイベント単位でのレンタルプランも用意しております。

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