他人に流される人に決定的に欠けているもの (2/4ページ)

新刊JP

大坪:自分の人生を誰かに支配されてしまう人の多くは「イエスマン」で人から言われたことにノーと言えません。言い方を変えれば優しい人です。

ただ優しさは弱さでもあって、たとえば親から「お金のかからない公立の学校に行きなさい」と言われた時、たとえ私立で行きたい学校があっても気を遣って親の言う通りにする人もいれば、親に逆らって自分でアルバイトしてお金を稼いででも行きたい学校に行く人もいる。

じゃあ、親に逆らう人はなぜあくまでも自分の考えを通そうとするのかというと、「なりたい自分」や「叶えたい目標」があるからですよね。そこが「自分の人生を生きられる人」とそうでない人の違いなのではないかと思います。

表紙

――本書で紹介している「超ドS思考法」とはどのようなものなのでしょうか。

大坪:普通は「ドS」というと極端に攻撃的だったり厳しかったりという意味ですよね。僕自身も昔バンド活動をしていた頃は「ドSキャラ」を演じていたりもしました。

ただ、この本の「超ドS思考法」は、僕自身が成功するために大事だと思っている要素の頭文字をとったものです。

嘘偽りがまかりとおる世の中ですから、真実を見極める目を持ちましょう。また、「裸の王様」に出てくる子供のように、空気におもねらずに真実を述べられる人間になりましょう、ということで「真実」。

次に「信頼」です。僕自身、人間関係で失敗したり苦労したりしたこともあって、「人間関係って一体何なのか」と考えたのですが、結局は信頼なんですよね。ビジネスでもお客さんに信頼されるようになればお金は入ってくるし、儲からないのならそれは信頼がないからなんです。

三つ目は「進化」。お金が欲しいからって稼げる方法だけを追うのではなく、お金を稼げる人間に進化しなさい、ということですね。

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