「棒読みすぎる」新垣結衣の黒歴史!?「アニメ声優」に挑んだ意外な芸能人たち

まいじつ

「棒読みすぎる」新垣結衣の黒歴史!?「アニメ声優」に挑んだ意外な芸能人たち

ディズニー/ピクサーの映画は俳優やタレントが吹き替えすることが多く、『トイ・ストーリー』シリーズは所ジョージ、唐沢寿明などが担当。そして『モンスターズ・インク』シリーズでは石塚英彦や爆笑問題・田中裕二がメインのサリーとマイクを担当した。

アニメ声優に挑んだちょっと意外な芸能人はまだまだいる。

まずは新垣結衣。2006年から07年にかけて放送されたアニメ『デジモンセイバーズ』(フジテレビ系)で、新垣は1年もの間、ヒロイン藤枝淑乃の声優を担当していた。

淑乃は主人公よりも年上の18歳で、どちらかと言えばまとめ役的な存在。しかしまじめ一辺倒というわけではなく、部下に大変な仕事を押し付けるなどだらしない部分も多数ある。また、「最悪なんですけど…」という現代女子っぽい言葉が口癖だった。

しかし新垣の演技はアニメファンからの評価が低く、「ガッキーが棒過ぎてきつかった」「棒演技を1年間聞かされたこっちが最悪なんですけど…」「当時淑乃の声優がガッキーとは知らなかったけど、演技が下手だったのは子供ながらに覚えている」といった声がいまだに上がる。同作の出演は、新垣の黒歴史になっているというウワサも…。

ロンブー淳、ジャニーズ風間は絶賛

ロンドンブーツ1号2号の田村淳は、05年から08年にかけて放送されたアニメ『アイシールド21』(テレビ東京系)で、約3年間レギュラー出演していた。

淳が演じたのは、主人公を凌ぐほど大人気のキャラ・蛭魔妖一。実はこの蛭魔は、見た目もさることながら性格もかなり淳に似ていると、漫画がアニメ化される前から話題に。そのため淳が声優をすると決まった際は、芸能人声優に拒否感を示す声がある一方で、期待の声も続出。そして実際にアニメがスタートすると、「演技はともかく声質はハマリ役!」「淳を起用した人はすごい」と称賛の声が上がった。

ジャニーズの風間俊介は、アニメファンから最も絶賛された芸能人声優の1人。00年から04年にかけて放送されたアニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』(テレビ東京系)で、主人公・武藤遊戯の声優を担当していた。

漫画『遊☆戯☆王』はテレビ東京でアニメ化される前に、一度テレビ朝日系でアニメ化されており、このときは武藤遊戯の声を声優の緒方恵美が担当。そのため再度アニメ化された際に、声優が変わったことに対して拒否反応を示すファンが続出することに。ただでさえ芸能人声優はたたかれがちだが、『新世紀エヴァンゲリオン』の碇シンジ役などで知られる大人気声優、緒方の後釜ということで、当時の風間に対する当たりは相当強かった。

しかし風間は回を重ねるごとに成長していき、今では「遊戯の声は風間でしか考えられない」「緒方も良いけど、あの熱い雄たけびは風間じゃなければ無理」「風間さんの演技が後半の熱い展開にバッチリ。風間さんだからこそ、こんなに愛されるアニメになったと思う」と称賛の声ばかりが上がる。

芸能人の中には、本業の声優に勝るとも劣らない演技力を持つ人もいるのだ。

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