最新トレンド“くずねり”がヤバい! 3大コンビニ「夏の抹茶スイーツ」ガチンコ食べ比べ (4/5ページ)
甘みとのバランスがちょうどいい」「抹茶の苦味がしっかり濃く、食べたら涼しい気持ちになった」「プルンプルンの食感がやみつきになりそう」などの意見が寄せられた。
【採点】(★5が満点)
おいしさ:★★★★☆(4)
抹茶の濃さ:★★★★☆(4)
抹茶の香り:★★★★★(5)
清涼感:★★★★★(5)

108kcal
■第1位 セブンイレブン“濃い宇治抹茶のもっちりくずねり”

そして、今回見事1位になったのは、7月31日に発売されたセブンイレブンの“濃い宇治抹茶のもっちりくずねり”(税込124円)。ローソンの「もっちりとした抹茶葛ねり」と同じくずねりで、こちらは“抹茶1.2倍使用”と抹茶の濃さにこだわった仕様。カップケースに入れられており、底に黒糖ゼリーが敷かれている。
「今夏、コンビニで“2作目”となったくずねりスイーツ。投入タイミングでいえばローソンに遅れをとったかたちですが、先行商品に対抗してか、とにかく抹茶へのこだわりを感じます。濃さ、香り、苦味、甘みがいずれもハイレベルかつ絶妙なバランスで調和している。高級な抹茶を純度高く凝縮したような、コンビニ界最高クラスの上品スイーツといえます。それでいながら、安さを実現したのは、セブンイレブンという企業の技術と熱意があったから。今後、セブンに入店する際にはおじぎして入ろうと思ってしまいましたね。