桑田真澄「甲子園のレジェンド」が見つめる高校野球の未来 (3/3ページ)

日刊大衆

次に“心の調和”。これは練習・栄養補給・睡眠、あるいは練習・勉強・遊びといったように、バランスを図ることです。そして最後は“尊重”。対戦相手や審判のみならず、チームメイトと自分自身をリスペクトすること。この3つの指導理念を根づかせたいのです。加えて、現場の指導者には、社会一般のルールやモラルを順守するとともに、若い選手たちの前でスポーツマンシップを日々、実践する姿勢が求められます。目の前の勝利と若い選手の将来については、選手が有望であるほど難しい選択を迫られます。しかし、そんなときこそ、アマチュア野球の指導者たちには、これまでの“勝利至上主義”から“人材育成主義”へと、価値判断の基準をシフトしてほしいと思っています」

桑田真澄(くわたますみ)1968年4月1日生まれ。PL学園時代は、甲子園に5回出場。1985年、ドラフト1位で巨人入団。エースとして活躍し、在籍21年で通算173勝141敗。引退後は野球解説者、野球指導者として幅広く活動中。

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