もうすぐ100万再生「カモンベイベー栗原」 地元を愛するミュージシャンが、替え歌に込めた思いとは (1/3ページ)

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「PANDALION」のライブの様子(MOZさん提供。以下同)
「PANDALION」のライブの様子(MOZさん提供。以下同)

「C' MON BABY アメリカ ドリームの見方をInspired」。

このフレーズでお馴染み、音楽グループ「DA PUMP」の曲「U.S.A」。テンポやリズムに加え、軽快な動きで踊るMVが人気を呼び、「YouTube」で2018年8月16日現在、再生回数5000万回(avex配信)を超える大ヒットソングだ。

一方、この曲を替え歌にし、宮城県栗原市をPRしている曲「I.N.K(田舎)~カモンベイベー栗原」も今アツイのだ。こちらは17日11時現在で、99万回以上も再生されている。

「止まらぬ過疎化にインスパイア」
「PANDALION」のライブの様子(MOZさん提供。以下同)
「C' MON BABYくりはら 止まらぬ過疎化にインスパイア」

曲中、このように歌うのは、主に宮城県内で活動しているバンド、「PANDALION(パンダライオン)」(14年2月結成)のメンバーであるMOZさん(30)。

バンドメンバーは、いずれも東北出身の4人。取材に応じてくれた栗原市出身のMOZ(モズ)さん(30)、青森県三沢市出身の59(ゴクウ)さん、青森県弘前市出身のKIM(キム)さん(36)、仙台市出身のAIBA(アイバ)さん(34)だ。

踊り・振り付けは「U.S.A.」を参考にしているが、オリジナルやM.C.ハマーさんの様なダンスも取り入れている。動画には59さんも出演しているほか、撮影や編集もメンバーで行った。

MOZさんの出身地である栗原市の「あるある」や「田舎あるある」などを詞に盛り込んだ替え歌として歌い、地元をPRしている。例えば、曲中には次のような歌詞がある。

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