【DeNA】ターニングポイントになるはずが…首位カープに厳しい負け越し! (2/2ページ)

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 日曜日は前回勝利をあげ、今季初の連勝を狙う今永が先発。しかし、この日は初回の初球を西川にツーベースを打たれ出鼻をくじかれ、丸のツーランなどで初回から4点を献上。4回にも連続フォアボールから、3連続タイムリーを打たれ、全くリズムに乗れないままノックアウト。3回⅓イニングを7失点の背信投球を見せてしまった。打線は8回、ルーキーキャッチャー山本祐大のプロ初打席初ホームランから活気付く。最終回は2点差まで迫ると、ツーアウト満塁でソトを迎え一打サヨナラの場面を作り、ハマスタのボルテージは最高潮に。しかし、結果はショートゴロでゲームセット。7-9で悔しい敗戦を喫した。

☆CSに黄色信号

 この3連戦は見せ場は作るものの、残念ながら負け越してしまった。借金は12まで膨れ上がり、順位は5位。4位のタイガースまでゲーム差は4、3位のジャイアンツまではゲーム差5。CS進出に黄色信号が灯ったどころか、振り向けば最下位ドラゴンズに0.5ゲームに迫られている。ラミレス政権で一番のピンチを迎えたベイスターズ。火曜日からはジャイアンツを迎えての3連戦。日曜日最終回の「諦めない姿勢」を、結果に繋げる戦いを期待したい。

取材・文 ・ 写真/ 萩原孝弘
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