古代ロマン「土偶=宇宙人説」をこの目で確かめる大チャンス! (2/2ページ)

まいじつ

そして、その形を土で作り、子孫に伝えた、とは考えられないだろうか》

イメージは『なぜなに――』に酷似しているが、解説は幾分、説得力のあるものになっている。

宇宙人説は完全否定されているが…

そもそも、この「遮光器土偶=宇宙人説」は、スイスの宇宙考古学者エーリッヒ・フォン・デニケンが1968年に発表した『未来の記憶』の中で、「遮光器土偶は宇宙人の姿を模したものだ」と主張したことが発端。

しかし、現在では土偶は安産や病気平癒の祈願、豊穣などを祈るために作られた呪術道具であり、崇拝の対象としての神像ではないことが分かっている。

また、ゴーグルをかけたような目をした人面は他にもあるし、似たような体型をした土偶も数多いことから、たまたま土偶に共通する要素が集まった結果、宇宙人に見える姿になっただけ、といわれており、宇宙人説は完全否定されている。

果たして「遮光器土偶=宇宙人説」は失笑されるような珍説なのだろうか――。まるでゴーグルようなメカニカルな感じの目は、決して顔に描かれた模様のようには見えないし、いかにもスーツ然とした異様な姿は他の土偶には見られないものだ。

今回の『縄文展』では、亀ヶ岡遺跡から出土したものを含め、3種の遮光器土偶を展示している。ぜひ、ご自身の目で真偽を確かめてみてはいかがだろうか。

【画像】

ツネオMP / PIXTA(ピクスタ)

「古代ロマン「土偶=宇宙人説」をこの目で確かめる大チャンス!」のページです。デイリーニュースオンラインは、宇宙人昭和オカルト都市伝説カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る