汚れた服が原因でいじめられている生徒がいることを知った校長、学校にランドリーを設置(アメリカ) (2/4ページ)

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 また、「いじめ」は学校内にとどまらない、とクック校長はこういう。「例えば、前の席に座っている生徒の襟元を写真に撮って、スナップチャットにあげるんです。『この汚ねえやつを見てくれ』と」

 「だから、家に帰ってもいじめから逃れることはできないのです。ソーシャルメディアで広まってしまっているから」

 また、校長はセキュリティ・チェックを逃れようとした女子生徒の例も語った。その生徒は、ホームレスで汚れた服を持ち歩いているのを他人に知られたくなかったのだそうだ。

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image credit: Wink News

・必要なのは「洗濯ができる環境」

 今年、同校の副校長から校長に就任したクック氏は、ニューアークのPSEG(パブリック・サービス・エレクトリック・アンド・ガス)から約222万円の寄付を引き出した。そして、フットボールチームの古いロッカールームをランドリールームに改装し、洗濯機と乾燥機を5台ずつ設置した。

 新しいランドリールームがソーシャルメディアで話題になると、アマゾンのウィッシュリストを利用して、地元のコミュニティから洗剤や乾燥機用柔軟剤の寄付が集まった。そのおかげで、生徒たちは費用の負担ゼロで洗濯ができるのだ。

 ウェストサイド高校のソーシャル・ワーカー、ジャミラ・ハモンド氏はこう語る。
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