あなたはなぜ「決断力」に欠けるのか?すぐに「決断」と「行動」ができる成功者の考え方 (2/4ページ)
過ごしてきた年数だけ「決断しないクセ」が強くなっていきますから。
今回の本を手に取ってくれる読者の方々は決断力に自信がなくて、決断しないクセがついてしまっている人が多いんじゃないかと思います。そういった方は、できるだけクセを直そうと意識して読んでほしいと思います。
――書籍のタイトルにもありますが、「3秒」で決断することには、どのようなメリットがあるのでしょうか?金川:早く決断することで、早く行動に移せて、早く結果が出るというところです。
決断をせずに、考えたり悩んだりすると、実際にあるかどうかもわからないことを心配したり不安になったりします。それによって後ろ向きになって、結果的に行動できなくなってしまうということがありますが、早く決断することでそういったことがなくなるのもメリットです。
僕は会計士試験を目指したときに、すぐに「受けよう」と決断しました。
すぐに「受ける」と決めれば、「勉強するしかない!」となって、どんどん勉強して前に進めるんです。
でも、そこで「自分が会計士試験に受かるのかな?」と考え始めると、本当は受かる可能性があるのに「自分なんかが受かるはずない」とネガティブに考えてしまって、結局、行動できずに終わってしまったかもしれません。
金川:よくあるのは「ベストアンサーを求めている」ということです。一番いい結果を出すための一番いい選択をしようとしている。でも、僕は「決断はベストよりもベターだ」と言っています。
3秒で決断できない人は、考えるときに長期プランで考えて「本当にそれでいいのかな?」という心配や不安に流されてしまう。ベストにこだわるあまり決断できない。ベターでいい、という考え方が足りないんだと思いますね。
あとは「できる・できない」で考える人は多いですね。
自分にできるのかな? 達成できるのかな? 達成できるならどういう理屈でできるのかな……といった理屈ベースで考えてしまう。
やったことのない物事ができるかできないかは、やってみないと誰にだってわかりません。