あなたはなぜ「決断力」に欠けるのか?すぐに「決断」と「行動」ができる成功者の考え方 (1/4ページ)
私たちの生活は、常に「決断」と「行動」の繰り返しだ。
朝、着ていく服を決めるのも、何を食べるのかも、仕事を進めるのにも、ライフプランを描くの、何かしらの結果を出したいのであれば、「行動」がなくては始まらない。そして、行動を起こすには「決断」を下すことが不可欠だ。
結果を出すためには、熟慮すべきか、即断即決すべきか。多くの人にとって悩みのタネになるこの問題について、一つの答えを出しているのが『3秒決断思考 やるか、すぐやるか。』(集英社刊)を上梓した金川顕教氏だ。
金川氏は、偏差値35から二浪の末に大学合格。在学中に公認会計士試験合格。世界的な会計事務所のグループ会社勤務を経て起業と、これまで困難な選択をしながらも、「3秒で決断」して「すぐやる」という信条を貫き、年商10億円の事業を手がける経営者になっている。
そんな多くの結果を出してきた金川氏に「決断」と「行動」に対する考え方についてお話を伺った。
(取材・文:大村佑介)
■「ベスト」よりも「ベター」で決断する ――2016年からほぼ毎月一冊のペースで著書を刊行され、今作で18冊目となりますが、今回のテーマはどのようなところから着想を得たのでしょうか?金川顕教(以下、金川):今までの本は、例えばお金を稼ぐ方法だったら、そのために必要なマインドや方法論を説明する内容が多かったのですが、お金持ちになる前に「お金持ちになろう」と決断しないと、行動にはいかないんですよね。
つまり、何か新しいことを始めるときには、最初に「決断する」ということがあるんです。これは、仕事でも勉強でも人生のことでも一緒です。その根本のところをテーマにしようと思ったのが始まりですね。
――金川さんの実感として、決断ができない人に年齢はあまり関係ないと思いますか?金川:年齢ではないと思います。すぐに決断するクセがついている人は、年齢に関係なく決断しますから、そのクセというか習慣の問題だと思いますね。
決断できない人生を20年送っていたとしたら、すぐに決断できるようになるのは難しいですよね。