８月２５日、２６日に放送された『２４時間テレビ　愛は地球を救う』（日本テレビ系）の中で、フィギュアスケートの羽生結弦選手（２３）がアイスショーを開催し、ディズニーのキャラクターたちとの共演も果たした。

　このアイスショーは、羽生選手の故郷である宮城県仙台市のアイスリンクで行われ、東日本大震災からの復興の想いをこめたプログラムが用意された。

　そして羽生選手のショーの前には、仙台の子どもたちが「ディズニー・オン・アイス」とコラボしたスペシャルアイスショーを披露。

　ディズニーのキャラクターたちが、氷上で歌って踊る「ディズニー・オン・アイス」から、ミッキー、ミニー、ドナルド、グーフィーが登場。子どもたちと一緒に『Ｍｉｃｋｅｙ　Ｍｏｕｓｅ　Ｍａｒｃｈ』『星に願いを』など、ディズニーの名曲メドレーを滑り、会場を大いに盛り上げた。

　子どもたちと「ディズニー・オン・アイス」のショーが終わると、続いて羽生選手がリンクイン。リンク上では、ミッキー、ミニー、ドナルド、グーフィーたちが羽生選手を出迎え、次々とハイタッチを交わしていった。

　ディズニーの人気キャラクターと、羽生結弦選手が笑顔でハイタッチする光景に、視聴者は大喜び。しかし、ディズニーキャラの中に、羽生選手お気に入りの“くまのプーさん”がいなかったことを残念に思うファンも多かったようだ。

　ネットでは「羽生くんといったらプーさんを出してほしかった」「ミッキーやミニーよりプーさんなのに」「こんな機会めったにないのに、プーさんがいなくて残念」「ゆづゆづとプーさんのコラボ見たかったなぁ……」など、羽生選手とプーさんのコラボに期待していたファンのコメントが相次いでいた。

「羽生結弦選手の“くまのプーさん”好きは有名な話で、羽生選手の滑走後には、大量のプーさんのぬいぐるみがリンク上に投げこまれています。そして羽生選手がプーさんを好きな理由は“顔が安定しているから”と常々語っており、演技前にプーさんを見ると落ち着くという理由で、ジュニア時代からプーさんグッズを持ちこんでいたそうですよ」（スポーツライター）――いつかはプーさんとのコラボが見たい！