「お金が貯まらない人」が知らないうちにしていること (3/4ページ)

マイナビウーマン

たとえば、老後の資金や子どもの教育資金、マイホーム購入など、「○○のために貯蓄をする」と目的を決めることがポイントになります。

☆「生活口座」と「貯蓄口座」を分ける

家賃や水道光熱費などが引き落とされる口座で貯蓄をするのではなく、給与振込、家賃や光熱費、カードの決済などは「生活口座」に、貯蓄をする口座は「貯蓄口座」へ移しましょう。「生活口座」は毎月の出入金を管理できて、取引明細を見れば月々のお金の流れが分かるので、家計管理が簡単になりますよ。

☆使う前に強制的に貯蓄できる仕組みをつくる

貯蓄するためには、“貯蓄できる仕組み”をつくることが大事です。そこで、お金を使った残りを貯蓄に回すのではなく、貯蓄後の残ったお金で生活をしましょう。その際、貯蓄したお金は「最初からなかったもの」として考えることがポイント。銀行の自動積立定期預金などを使い、給与が入ったと同時に自動的に積立できる仕組みを整えてください。

☆途中で引き出せない仕組みをつくる

強制的に貯蓄できる仕組みができたとしても、途中で使ってしまっては貯蓄額を増やすことはできません。貯蓄はするけど結局引き出して、全然貯まってないないという人は引き出せない仕組みをつくることも必要です。たとえば、老後のための貯蓄であれば、iDeCoなどの確定拠出年金を利用すれば、60歳まで引き出すことができません。また、個人年金保険や貯蓄型の生命保険は、早期で解約すると払込金額を下回って損をしてしまいますので、引き出しづらくなります。こうした商品を利用して途中で引き出せない環境を整えてください。

■パートナーが貯められない体質だったときの対処法

自分が貯金体質だったとしても、付き合っている彼氏が貯められない体質の可能性も……。将来を共にするとなったら困ってしまいますよね。どうすれば貯められない男性を見抜けるのでしょう。また、現状貯められないパートナーがいる場合はどうしたらいいのでしょうか。詳しくお聞きしました。

◇交際中、貯められない人を見抜くには

以下のような傾向がないかチェックしてみましょう。

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