ストレートな恋心がグッとくる!言葉のプロ・文豪たちが恋人に宛てたラブレターまとめ (2/3ページ)
(前略)こんどお母さんがお出での時ぜひ一しよにいらつしやい。その時ゆつくり話しませう。二人きりでいつまでもいつまでも話していたい気がします。さうしてkissしてもいいでせう。いやならばよします。この頃ボクは文ちやんがお菓子なら頭から食べてしまいたい位可愛い気がします。嘘ぢやありません(後略)
大正6年11月の書簡より
「文ちゃんがお菓子なら頭から食べてしまいたい」。よく子どもや孫を「目に入れても痛くない」といいますが、食べてしまいたいというのもまさに恋人が可愛くて可愛くて仕方ない芥川龍之介の真っ直ぐな恋心だと感じられますね。
川端康成「恋しくて恋しくて、早く會はないと僕は何も手につかない。」「伊豆の踊子」など多数の名作を発表し、ノーベル文学賞作家として知られる川端康成。大正10年にしたためた恋文が2014年に未投函の状態で見つかりました。
新発見!でも恥ずい…川端康成が書いたラブレターが数十年の時を経て発見され晒される。その内容とは…一部を紹介しましょう。
川端康成(39歳頃)
もしかしたら病気ぢやないか、本当に病気ぢやないのかと思ふと夜も眠れない。とにかく早く東京に來るやうにして下さい。
