あなたもやっている? 残業する人の「NGな働き方」と解決策 (1/2ページ)

新刊JP

あなたもやっている? 残業する人の「NGな働き方」と解決策
あなたもやっている? 残業する人の「NGな働き方」と解決策

出社してからのルーティンとして、「朝イチにメールチェック」をしていないだろうか?
実は、そのルーティンは残業を増やす働き方だ。

『朝イチのメールが残業を増やす』(菅原洋平著、日本経済新聞出版社刊)は、そんな残業が増えるNGな働き方とその解決法を紹介した一冊。

本書では、高次脳機能障害を患者のリハビリなどを行う作業療法士としての治療ノウハウを熟知した著者が、様々な業種の現場で労働生産性を高めることに成功した「脳の働きをうまく使った残業しない働き方」を紹介している。その中からいくつか「残業する人」がやってしまう働き方と、その解決策を紹介しよう。

■朝一番の「メールチェック」はNG

ほとんどの人は、朝、出社したら「メールチェック」から始めるのではないだろうか。

通勤中に出社してからの仕事の段取りを考えながら、いざ出社。しかし、デスクに座るなりメールチェックを開始すると、返信や社内での対応が必要なことがわかり、せっかく考えた段取りはどこかに吹き飛ぶ。結局、本格的に仕事を始めるのは1、2時間後――こんな経験をしている人は多いはずだ。

「すぐに返信しないといけないメールが来ていたら困る」という気持ちはわかるが、朝イチのメールチェックは残業する人の典型パターンである。

著者が関わったある企業グループで「朝イチのメールチェック」をやめたところ、多くの社員の働き方が改善。通勤中に頭の中で考えた段取りを出社直後に終わらせることができた。さらに、その後にメールチェックを行っても、仕事にはまったく支障がなかったという声が社員たちから多く聞かれたという。
朝イチのメールのチェックを後回しにすると、自分のペースでコアな仕事に着手できる。このメリットは大きいだろう。

■「交渉」を午後に回すのはNG

クライアントの訪問は午後からというスケジュールで動く人も多いだろう。しかし、これは人間に備わった「体内時計」に合ったスケジュールで考えるとNG。交渉は、午前の終わり頃にするのがベストだという。

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