【日本麺紀行】木曽路のトラックドライバー御用達の食堂「SS食堂」で味わう、昔ながらのラーメン (3/5ページ)
・多くのドライバーが訪れる、木曽路のオアシス、それが「食堂SS」
こちらのお店、中山道33番目の宿場・贄川にあるお店。
贄川は現在は塩尻市に属しているのだが、江戸時代は木曽路最初の宿場としての日本4大関所であった木曽の福島関所の補助的役割を果たしていたのだという。
そんな江戸時代の重要な拠点の1つだった贄川に、このお店はある。
そしてこちらのお店の創業は日本にモータリゼーションがもたらされた時代と合致する1965年(昭和40年)。
1965年(昭和40年)と言えば、初の国産旅客機YS-11が就航し、海外団体旅行用の「ジャルパック」が発売開始、プロ野球において第1回ドラフト会議開かれ、大学生100万人突破するなど、その後の日本の発展を予期させるような様々な出来事があった年。
そんな時代にこのドライブインは産まれ、今もなお多くの人々を変わらぬ味わいを提供し続けているのだ。
・昔ながらの美味しいラーメン
こちらのお店には様々なドライバーの要望に応えるため、たくさんのメニューが存在している。
壁一面にあるメニュー表はまさに壮観の一言なのだ。
そんな壁一面に存在しているメニューの中からオススメしたいのが、こちらのお店のラーメン(450円)だ。
ラーメンが提供されるとすぐに、かぐわしい香りが鼻腔を駆け抜けていく。