矢作兼、りゅうちぇるタトゥー騒動で擁護「書き込むやつがどうかしてる」

日刊大衆

矢作兼、りゅうちぇるタトゥー騒動で擁護「書き込むやつがどうかしてる」

 8月30日深夜放送のラジオ番組『JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)で、おぎやはぎ矢作兼(46)が、タレントのりゅうちぇる(22)のタトゥー騒動について言及した。

 相方の小木博明(47)の娘が「タトゥーを入れたい」と言ってきたら許せるかという話題になり、小木は「学校行ってる間は恥ずかしいしさ、教育の場でそんなのダメ」としつつも、大学を卒業したら許すとコメント。すると矢作兼が「最近、話題じゃん」と、りゅうちぇるの騒動に触れた。

 これはりゅうちぇるが8月19日、自身のインスタグラムに妻子の名前をデザインした両肩のタトゥーを公開したところ、賛否両論のコメントが書き込まれる騒動になったというもの。りゅうちぇるは21日に「それなりに予想はしてたけど、こんなにも偏見されるのかと思いました。こんなに偏見のある社会どうなんだろう。仕方ないよね。ではなく、僕は変えていきたい」と思いをつづっている。

 りゅうちぇるのタトゥーについて、小木博明は「悪くないでしょ」とコメントしたが、矢作兼は自分はタトゥーに寛容だとしながらも、「(仮に)俺に娘がいて、18歳のときに“彼氏連れてきた”って言ってさ、タンクトップで来てさ、肩に入れ墨入ってたら、“おお、そっちの彼氏連れてきたか”って思っちゃう」と、娘の彼氏がタトゥーを入れていたら、偏見を持ってしまうと明かした。

 さらに、りゅうちぇるについて「偏見は持たれてもしょうがないと思うけどな。それで、りゅうちぇる嫌いになったっていう人が、いてもしょうがないよな」と持論を展開。小木も「そういうのもいるのか。しょうがないよね」と同意すると、矢作は「でも、それをわざわざ書き込むやつがどうかしてるだけ。そんなこと思えばいいだけ」と偏見に理解を示しつつも、SNSなどで批判や中傷発言をすることには苦言を呈した。

「りゅうちぇるのタトゥー騒動には多くの芸能人が参入していて、タレントの眞鍋かをり(38)は自身のツイッターで、“なんでタトゥーで賛否両論? それぞれの価値観なのに、他人のタトゥーにどうこう言う意味がわからない”と支持。一方、ダウンタウン松本人志(54)は『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、タトゥーを入れることは“個人の自由”とした上で、“マルバツつけてほしいからわざわざ写真をSNSに出してるわけで、それでバツが多かったからといって、そこで恨みつらみ言ってもしょうがない”と、SNSで公開することに疑問を呈していました」(芸能誌記者)――いろいろな意見があるものです。

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