黒い眼帯の女性戦場ジャーナリスト「メリー・コルビン」の伝記映画『A PRIVATE WAR』 (1/2ページ)

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黒い眼帯の女性戦場ジャーナリスト「メリー・コルビン」の伝記映画『A PRIVATE WAR』

黒い眼帯がトレードマークだった女性戦場ジャーナリスト:メリー・コルビン(Marie Colvin)の伝記映画『A PRIVATE WAR』の海外版トレーラーが公開された。本作は、2012年の米ヴァニティ・フェア誌に掲載された作家マリエ・ブレンナー(Marie Brenner)による記事「Marie Colvin's Private War」を原作としている。
メリー・コルビンは、UPI通信社のパリ支局長を経て英サンデー・タイムズ紙に所属。中東、チェチェン、コソボ、西アフリカのシエラレオネ、アフリカ南部のジンバブエ、東ティモールなど世界各地の戦争・紛争地域を特派員として精力的に駆け回った。1986年には、カダフィ大佐として知られるリビア最高指導者:ムアンマル・アル=カッザーフィーへのインタビューを行っている。2001年にスリランカ軍の放ったRPGの爆発により左目の視力を失ったが、PTSDを発症しながらも現場に復帰し、以降は黒い眼帯が彼女のトレードマークとなった。2012年のシリア騒乱の取材中にシリア政府軍の砲弾を受けこの世を去った。享年56歳。外国人記者協会ジャーナリスト・オブ・ザ・イヤーなど多くのプレス賞を受賞している。

2007年イラクで取材中のメリー・コルビン

Photo from Marie Colvin Official Site.

監督は、メキシコ麻薬戦争を題材とした「カルテル・ランド」でメガフォンをとったマシュー・ハイネマン(Matthew Heineman)。同作は、2016年アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞にノミネートされた。脚本は、「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」を手掛けたアラッシュ・アメルが担当。
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