話題の『2世タレント』たちのデビューがそろって「モデル」である理由

まいじつ

(C)Sofia Zhuravetc / Shutterstock
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このところ新世代の2世タレントが目立つようになってきた。木村拓哉&工藤静香の次女、Kōki,、後藤久美子&ジャン・アレジの長女、エレナ・アレジ・後藤、本木雅弘&内田也哉子の長男、UTAがそうだ。

「これまで2世タレントというと俳優、歌手の子どもが主流だったのですが、ここにきてトップアイドルの子どもが主流の時代になってきた印象があります。彼らには親のファンだった人が注目してくれるメリットがある一方、両親のうちのどちらと、どんなところが似ているかばかりが注目され、本人自身の魅力に目がいかないデメリットもあります」(芸能ライター)

Kōki,は昨年、静香のアルバムで作曲家デビュー。今年5月にはファッション誌『ELLE japon』の表紙に登場してモデルデビューを飾り、8月には高級服飾ブランド『ブルガリ』のアンバサダー就任も発表された。

エレナは昨年9月、ファッション誌『Richesse』でモデルデビュー。7月末には『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ)でテレビ初登場した。

UTAは6月、パリコレでモデルデビュー。現在、米カリフォルニア州の大学に在学中で、バスケットボール選手としても活躍しており、学業とモデル業の両立を目指している。

イメージ戦略上の利点がある?

彼らに共通しているのは、いずれもモデルでデビューしていること。

「これまでは歌手、・俳優など、親と同じジャンルでデビューするのが普通でしたが、最近はモデルとして顔を売ってから他のジャンルに進出するやり方が増加。3人は外国語も堪能で、モデルは国際的なイメージを出すのに最適だし、テレビなどで声を出すまで神秘性を保って話題を引っ張れるのも利点です」(同・ライター)

エレナはすでにテレビに出たが、他の2人がいつテレビ出演するか注目される。

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Sofia Zhuravetc / Shutterstock

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