なんと!発電する腸内細菌が発見され、発電に使用される遺伝子が特定される(米研究) (2/4ページ)

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リステリア・モノサイトゲネス image credit:Elizabeth White


・発電に使用される遺伝子が特定される

 細菌が発電する理由は、代謝によって生まれた電子を取り除くためなど、いくつかある。しかしポートノイ氏によると、主な目的はエネルギーを作ることだという。

 しかしリステリア・モノサイトゲネスは、ほかにも酸素を使ってエネルギーを作るという技も持っている。

 そのため発電は、腸内の酸素が低下したなど、あくまで特定の状況で使う補助的な手段だと考えられるようだ。

 また発電に使われる遺伝子も特定された。それは発電をする際に重要となるタンパク質の情報を持つ遺伝子だ。

 タンパク質は発電された電子を保持するもので、湖底に住むほかの起電性細菌に比べるとかなりシンプルなやり方である。

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image credit:UC Berkeley

 これまで知られていた起電性細菌のほとんどはグラム陰性菌――つまり、外部と内部を隔てる細胞壁が2層で構成される細菌だった。
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