なんと!発電する腸内細菌が発見され、発電に使用される遺伝子が特定される(米研究) (1/4ページ)

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なんと!発電する腸内細菌が発見され、発電に使用される遺伝子が特定される(米研究)
なんと!発電する腸内細菌が発見され、発電に使用される遺伝子が特定される(米研究)


 腸は第二の脳とも言われているが、研究が進むにつれ、感情や気分、対人コミュニケーションにまで腸が関与している可能性も浮上してきた(該当記事)。

 人の腸には約3万種の腸内細菌が存在すると言われているが、その中には発電するものがあるのだそうだ。

 発電する細菌「起電性細菌」自体は特に新しいものではない。湖の底のような、私たちが暮らすところから遠く離れた場所でならすでに見つかっている。

 しかし腸内にそれがあるとはびっくりだ。

・発電する細菌の発見

 米カリフォルニア大学バークレー校の微生物学者ダニエル・ポートノイ氏らは、リステリア・モノサイトゲネスという食品媒介性病原細菌の1種で口にするとリステリア症の原因になる細菌を培養した。

 リステリア症は汚染された乳製品や食肉などから感染し、免疫が弱った人・妊婦(流産の原因になる)・高齢者にとっては危険な食中毒として知られている。

 この細菌を電気化学チャンバーに入れて、電極で電子を捕捉できるか試してみたところ、それらが電流を作っていることが判明したのである。
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