日本代表候補合宿に新たに招集された6選手。上段左から東恩納寛太、堀越康介、中島イシレリ、下段左からラーボニ・ウォーレンボスアヤコ、日和佐篤、梶村祐介

　日本ラグビー協会は9月17日、来週24日から4日間の日程で和歌山県でおこなわれる日本代表候補キャンプの参加メンバーを発表した。日本代表は自国開催のワールドカップを1年後に控え、この秋には世界選抜との強化試合や、ニュージーランド代表、イングランド代表とのテストマッチを予定している。

　和歌山キャンプに参加するのは47選手（FW 27、BK 20）で、8月下旬に発表された日本代表第二次ラグビーワールドカップトレーニングスコッド以外で新たに追加となったのは、今季トップリーグ3節までのパフォーマンスなどが光ったPR東恩納寛太（キヤノン）、HO堀越康介（サントリー）、LO中島イシレリ（神戸製鋼）、FLラーボニ・ウォーレンボスアヤコ（NTTコム）、SH日和佐篤（神戸製鋼）、CTB梶村祐介（サントリー）の6人。

　一方、同スコッドに名を連ねていたHO日野剛志（ヤマハ発動機）、LO真壁伸弥（サントリー）、SH齋藤直人（早稲田大3年）、CTBシオネ・テアウパ（クボタ）、WTB藤田慶和（パナソニック）、WTBロトアヘア アマナキ大洋（リコー）は外れた。