ロンドン警視庁の警護官を描くBBCドラマシリーズ『Bodyguard』 (1/2ページ)

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ロンドン警視庁の警護官を描くBBCドラマシリーズ『Bodyguard』

BBC(英国放送協会)で2018年8月26日から放送を開始したロンドン警視庁の警護官が主人公のドラマシリーズ『Bodyguard』の緊迫感あふれる本編映像が公開された。
本作は、PTSDを患った元軍人の新人警護官デヴィッド・バッドを主人公としたポリティカル・スリラーである。新しいテロ対策法案を推進する野心家の内務大臣ジュリア・モンタギューの警護を担当することになったデヴィッドは、自身の義務と信念のはざまで苦悩することとなる…。デヴィッドが所属するのは、英国王室や首相・閣僚・大使・国賓などの要人の警護を専門とするロンドン警視庁警護指令部(Protection Command)隷下の部署:RaSP(Royalty and Specialist Protection)である。RaSPの警護官は、一般的な英国警察官とは対照的に、任務中に銃火器の携行が許されている。

公開された動画は第2話の本編映像で、内務大臣の車両が突如狙撃され、警護で同乗していたデヴィッドが犯人確保のために狙撃ポイントへ向かうという内容。第1話の視聴者数が同局のドラマ部門で過去最高となる1,040万人に達し、第3話終了時点での平均視聴者数は約1,000万人という空前の大ヒットドラマとなっており、海外のレビューサイトでは高評価を得ている。
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