織田裕二「ずっちーな!」は3位『東京ラブストーリー』最強“激アツシーン”はコレだ! (3/3ページ)

日刊大衆

完治の「屋台ごともってく!」の前後は、「夜中にさみしいとき、飛んで来てくれる?」(リカ)、「飛んで来る!」(完治)、「ヒマラヤのてっぺんから電話したら、迎えに来てくれる?」(リカ)、「迎えに行く!」(完治)、「温かいおでん持って来てくれる?」(リカ)、「屋台ごと持ってく!」(完治)、「ビートルズのコンサートうちで開きたいと言ったら?」(リカ)、「連れてくる!」(完治)、「ジョンはどうするの?」(リカ)「俺が代わりに歌う!」(完治)、「魔法を使ってこの空に虹かけてって言ったら?」(リカ)、「それはできないかもしれないけど……」(完治)、「じゃあダメだ」(リカ)、「でも魔法だったら使える」(完治)、「どんな?」(リカ)……ブチューーーーー!!! というやりとり。

 東ラブの醍醐味であるセリフのやりとりの小気味良さと、完治とリカが両想いになった瞬間の幸せが詰まってる、『東京ラブストーリー』全編の中でも屈指に見ていて気持ちのいい場面。後々振り返ってみると、完治とリカが何の憂いもなくハッピーな関係でいられたのは、この第4話の終わりから、次の第5話の序盤の温泉旅行に行く所までで、それ以外は魔の関口が何かとやらかしているので、ただただ幸せな気持ちでいたい人はこのシーンを繰り返し見ることをオススメします。

 気づいたら織田裕二がらみのシーンばかりになっていましたけど、他にも、通勤途中でお天気占いをしようとしてリカが靴を木に引っかけるシーンとか、リカのセリフ「第一のコース、赤名リカ! おやすみなさ~い!」とか、完治のセリフ「こんな時間に元気なのは、君とコンビニぐらいなもんだよ」とか、別れの駅にくくりつけられたハンカチの「バイバイ カンチ」とか、『東京ラブストーリー』には、名言&名シーンが「こーーーーーーーんくらい」てんこ盛りなんです。だから、27年たっても脳内シナプスに刻み込まれまくっているんでしょうね。もし、万が一まだご覧になられていない方は、ぜひ一度見ていただいて、“東ラブ”ラブを語り合いましょう!

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