9/19日に開催された第52回目となる中国金融研究会(三思会)による勉強会、テーマは。“仮想通貨のブロックチェーン技術による産業革命は到来するのか?” (2/5ページ)

バリュープレス



 第52回目となる今回のイベントでは、“仮想通貨のブロックチェーン技術による産業革命は到来するのか?”というテーマで、仮想通貨メディアサイトのデジタルジャーナル(株式会社ブルーキャッスル)の代表取締役社長 李 晨 (りー・しん)氏が講師を務めており、会場内はブロックチェーン技術の理解しようと多くの来場者が集まり、場内は満員となっています。また、来場者の中には、NTT、経済産業省や投資機構関係者も多く来場しています。


 講義の内容は、ブロックチェーン技術と仮想通貨に関して幾つかの分野に分けて解説を行っています。1つ目は仮想通貨の元となったビットコインについて簡単な解説をした後、2つ目のブロックチェーン技術におけるマイニングに関しての解説を行っています。マイニングは膨大な電力を使ってビットコインをマイニング(掘削とも呼ばれる)して、コインを獲得する行為として認識されていますが、本来は全く別で、記録されるデータに対してハッシュ関数を使用して暗号化をする行為であり、暗号化された英数文字の乱数をナンス値と呼びます。このナンス値を一番早く求めることができた人に対してビットコインが報酬として与えられる仕組みになっています。


 今現在は膨大な取引量が世界中で行われているため、世界各国で工場規模のマイニング作業が行われていると李氏は解説しています。

また、コインの違いによってマイニングされたコインの獲得方法も異なり、大まかに3種類のコイン獲得方法があると語ります。


PoW(Proof of Work:プルーフオブワーク)

 主にビットコインに使われる方法で、膨大なハッシュ関数の計算を行い一番先にナンス値にたどり着いた人がコインを獲得できるベーシックな方法です。


PoS(Proof of steak:プルーフオブステーク)

主にADA(カルダノエイダコイン)に使用され、コインを最も多く保有している人たちから優先的にランダムで抽選が行われ配布されます。
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