スポーツの秋に観ておくべき「魂が震える映画」厳選3本 (2/2ページ)

日刊大衆

捕虜で構成された連合国チームと、ドイツ代表チームが試合を行うことになり、そこに捕虜たちの脱走計画が絡む内容だが、

「シルベスター・スタローンや、マイケル・ケインなどの俳優陣も豪華ですが、さらにすごいのは、サッカーの試合シーンでペレ(ブラジル代表)やボビー・ムーア、ローリー・シヴェル(ともにイングランド代表)、オズワルド・アルディレス(アルゼンチン代表)など、錚々たるサッカー選手が客演しているんです。“神様”ペレに至っては、オーバーヘッドキックまで披露するサービスまでしてます。戦争映画やサスペンス映画のイイトコどりなので、もちろんサッカーファンじゃなくても楽しめる内容ですよ」(中井仲蔵さん)

●プロレス:『カリフォルニア・ドールズ』(1981年)

 プロレスの映画といえば、“猫パンチ”で男を下げたミッキー・ロークが、ロートルのレスラーを演じて高評価を得た『レスラー』(2008年)や、ジャック・ブラックがメキシコの覆面レスラーを演じた『ナチョ・リブレ』(2006年)などを思い浮かべる人も多いだろう。だがここで日刊大衆編集部がオススメしたいのは、女子プロレスを題材にした『カリフォルニア・ドールズ』だ。

「あんまりパッとしない『カリフォルニア・ドールズ』というタッグと、そのマネージャーの人情劇です。ドールズは、勝っちゃいけない試合で勝っちゃってひんしゅくを買ったり、ドサ回りで泥レス(分からない人はお父さんに聞いてください)をやらされたりしつつ、ラストでビッグ・マッチに出場するんです。試合結果は観てのお楽しみ、ですが、安直なお涙ちょうだいではなく、魂から震える感動を保証します!」(中井仲蔵さん)

『刑事コロンボ』のピーター・フォークがマネージャー役を好演しているのも見逃せない。日本人レスラーのミミ萩原も、チョイ役で出演している。

 その他、野球やアイスホッケー、フィギュアスケート、テニス、ボクシングなど、洋の東西を問わずスポーツ映画には魂を震わせる傑作が多い。それらはまた別の機会にご紹介します!

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