稲垣吾郎「SMAPは会社」「自分の代わりはいる」発言が波紋!
元『SMAP』の稲垣吾郎が10月4日放送の『ゴロウ・デラックス』(TBS系)に出演。かつて属した『SMAP』での立ち位置を独自の言い回しで表現し、ファンの間で話題になっている。
この日の放送は坂上忍がゲスト。坂上が稲垣と対談する形で、父との関係や現代の若者に対する考え方を語っていった。
そんな中、外山アナウンサーは坂上が2018年3月に出版した著書『おまえの代わりなんていくらだっている』を紹介。坂上は「僕のことでもあり、みなさんそうだってこと」と同書を表現し、「芸能人の方ってみんなそう思ってる」と述べた。
稲垣吾郎「SMAPは会社」と表現
これに稲垣は反応。「僕もずっとそう思ってやらせてもらってました」と切り出した。『SMAP』時代を振り返るような表現を耳にして「おおっ」と身を乗り出した坂上に対して、稲垣は「SMAPっていう大きな会社があって、代わりはいるんだけれどそこで働かせてもらっているという」「役員みたいな感じで」と、『SMAP』所属時代の自分の立ち位置を表現。『SMAP』のメンバーとして活躍できる人材が他にもいる可能性はあるが、自身が「屋号」を借りて活動させてもらっていた、と述べた。
「2011年にSMAPが結成20周年を迎えた際も、稲垣は雑誌の取材でSMAPを『会社』と表現していました。解散前から同様の表現を使ったことがありますが、解散後にSMAPを『会社」』表現したのは初めてのようです」(芸能記者)
視聴者は稲垣の言葉に対して、
《SMAPは会社かぁ。役員とはいえ、転職もあるってことだよね》
《個人として活動している今は「代わりはいない」って思ってくれてるといいのだが》
《これからもSMAPにお勤めしてほしい》
《別の名前で良いので、同じ社員で再結社してくれませんか》
といった反響が起こっている。稲垣は何気なく口にしたつもりだろうが、ファンの反応は敏感だった。