テレ朝・小川彩佳アナ「露骨な左遷」の理由が分かった!

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

9月でテレビ朝日の看板番組『報道ステーション』(報ステ)を降板した小川彩佳アナに、左遷どころか「追い出し要員」だという見方が出ている。

小川アナは9月末をもって報ステを降板。10月よりテレビ朝日の関連会社AbemaTVの新番組『AbemaPrime』のMCとして登場。今後の活動に注目が集まっている。

「報ステの最終日には『7年半、育てていただいて』と感謝を語り涙ぐみましたが、どう見ても目に怒りが表れていました。というのは、番組の何に感謝したのか具体性がない。異動の経緯も明かさない。だから一瞬のあいさつのみ。後は自分の新番組の話で終わりです。それも内容を言わない。形式だけのあいさつどころか“嫌々のあいさつ”に見えました」(テレビ雑誌編集者)

小川アナの番組は月~金の夜9時から11時の2時間。報ステの完全な真裏である。キャッチは「オトナの事情をスルーしまくる! スマホ発の本格ニュース番組」だそう。司会人もマトモじゃない。小川アナは進行。司会はケンドーコバヤシ、小藪千豊、ふかわりょうなどお笑い系に加え『AV女優』の肩書で紗倉まなも出演する。小川アナとお天気キャスター以外はお笑い、オチャラケタレント12人が司会だ。

「ふかわはTOKYO MXの『5時に夢中!』で時事ネタ、エロネタをごっちゃでやっているのですが、それに近い感じですね。楽しいといえば楽しいでしょうが、民放を代表するニュースアナだった小川アナ向きではないでしょう。マジメ、才女で通っている彼女なら嫌気が差すかもしれません。しかも報ステの真裏というのは、局の意図的人事を感じさせます」(同・編集者)

小川アナの反逆が局の怒りを買った?

ここに来て小川アナが突然、左遷させられた理由もだいぶ見えてきた。

「財務省事務次官のセクハラ問題で被害を名乗り出たのがテレ朝の女性記者でしたが、報ステではあまり積極的に取り上げたくない姿勢が垣間見えました。また、女性ジャーナリストのレイプ疑惑報道のときも、極めて短め。そういったことに小川アナは、声を震わせ怒ったことがある。さらに安倍総理への攻撃。無意味に総理をたたき、まるで国を辱めることが本懐だと言わんばかり。なぜ自分の国を悪く言わなければならないのか、小川アナは嫌だったそうです。つまり彼女は制作方針に背いたから外した。その上でネットのオチャラケ番組に回し、クビより自己退社を狙っているのです。MCの富川悠太アナとの不仲は、局が流した作り話ですよ」(テレビ朝日関係者)

後任に座ったフリーの徳永有美を見ていると、小川アナがいかに優秀だったかが分かる。独立しても引く手あまたは確実。一日も早く地上波に返り咲いてほしいものだ。

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