広島県人が自信を持ってオススメする本当においしいお好み焼き店の1つ「新天地 みっちゃん」 (2/5ページ)

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お店の名前の「みっちゃん」とは、1953年(昭和28年)に屋台でお好み焼きを販売した井畝満夫(いせみつお)さんの名前に由来するもの。

1953年(昭和28年)と言えば、NHKと日本テレビがテレビ放送をはじめ、初のスーパーマーケット「紀ノ国屋」が東京・青山にオープンした年。

原爆が投下され壊滅的な被害を受けた広島の戦後から8年、日本全体が徐々に復興に向かって突き進んでいる時代に、こちらのお店は産まれたのだ。

・鉄板で食べるお好み焼き、それが広島風お好み焼き
広島でお好み焼きと言えば、鉄板の前で焼かれる美味しいお好み焼きを、専用のヘラで切って味わう、という味わい方。

広島以外ではなかなか体験する事ができない食べ方かもしれないが、この食べ方が最もお好み焼きの美味しさを堪能できる。

鉄板の前で味わう事によって、焼き上げられている香ばしいお好み焼きの香りを感じる事ができるし、なにより最後までアツアツの状態でお好み焼きを楽しめるのだ。

もちろん店内では皿とお箸で味わうテーブル席もあるのだが、もし嫌いでなければ鉄板のあるカウンター席で味わう事をオススメしたい。

鉄板の前でヘラで切ってお好み焼きを味わえば、お好み焼きの味わいもぐっと美味しくなるに違いないのだ。

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