『SUITS/スーツ』織田裕二がセコ過ぎ?高級スーツの「値段」にツッコミ殺到

まいじつ

『SUITS/スーツ』織田裕二がセコ過ぎ?高級スーツの「値段」にツッコミ殺到

織田裕二と鈴木保奈美の27年ぶりの共演が話題となっているドラマ『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)が10月8日にスタートした。

同作はアメリカの人気ドラマをリメイクしたもので、織田と鈴木はかつて同時間帯に放送された『東京ラブストーリー』(フジテレビ系)で大ヒットを飛ばして以来の共演。主題歌に『B’z』を起用したりと、ドラマの看板枠だった「月9」の復活が大いに期待されている中でのスタートだった。

視聴者の感想を見るとおおむね好評な意見が寄せられているが、一方で本家のアメリカ版と比較すると物足りないという意見が集まっている。

《本家と比べてオフィスのセットや何もかも、ショボすぎる》
《やっぱりダサいー。雰囲気から何からアメリカ版とは全然違う。このストーリーのスピード感の無さはなんなんだ》
《とても庶民には手が届きそうもないようない衣装を使ってほしいな。もっと圧倒的なエリート感を演出して欲しい》

予算の都合からか、原作が持つ高級感が出ていないと感じる視聴者が少なくないようだ。

5、6万円で高級スーツ!?

また、ドラマが醸し出す雰囲気のみならず、演出に対しても批判の声があがっている。特に違和感があると指摘が多かったのが最後のシーンだった。

織田演じる敏腕弁護士・甲斐正午が、相棒となる後輩に対し、「そんな安っぽいスーツを着るな」と言って、スーツを買うためにお金を渡した。視聴者はその金額に対して、

《財布から出した一万円札が5~6枚くらい? で、パターンオーダーすらできないじゃんって》
《スーツ代としてマネークリップから引っ張り出した現ナマが、3~5万くらいに見えて笑ってしまった》
《織田裕二が最後に良いスーツ買えって渡す金額少なくない? 吊るしのやつしか買えんやろ》
《金額がせこ過ぎて笑った》

といったツッコミが続出している。

すでにファンが多く付いている作品のリメイクとなると、本家と比べられて批判が起こるのは仕方ないところ。それだけに細かい所まで気になる視聴者を、納得させることができるのだろうか。

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