ポスト安倍に動き出した「菅官房長官・創価学会」政権 (3/3ページ)

週刊実話

反佐藤、反谷川勢力は学会内で燻っている」(前出・学会事情通)

 佐藤副会長は来年の統一地方選、参院選を勝たなければ足元が揺るぎかねない。その意味では菅官房長官とは運命共同体なわけだ。

「参院選を乗り切り菅官房長官の力が温存されれば、学会内外で佐藤副会長の力は盤石なものとなる」(同)

 菅官房長官の勉強会『偉駄天の会』、若手衆院議員の『ガネーシャの会』を中心に菅派は50人に迫る勢い。北朝鮮情勢、対米国、対中国が厳しい折、「非常時ともなれば100人は集まる」と力説するのは某側近議員だ。

「菅政権ならどう戦うかと常に意識し、この1年は厳しい選挙の矢面に立ってきた。安倍首相がコケれば、菅氏は天下取りに動くでしょう」(同)

 まさに政界の一寸先は闇。

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