忽然と消えた「あのいい女」大捜査線(3)<人気アイドル>復刻ブームも復活しない河合奈保子 (1/2ページ)

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忽然と消えた「あのいい女」大捜査線(3)<人気アイドル>復刻ブームも復活しない河合奈保子

 ピークが短いのがアイドルの宿命と言えるが、それにしても、あまりにも早いお別れであった。あの可憐な少女たちは今、どうしているのか。

 みうらじゅんが「青春ノイローゼ」と表現したのは名言である。それほど栗田ひろみ(61)のアイドル時代は愛らしく、映画「夏の妹」(72年、ATG)や森永チョコレート「小枝」のCMなどで人気が爆発した。

 それでも80年で引退してOL生活を経験し、翌年に会社経営者と結婚。

 都内の高級住宅地に住む栗田を直撃すると、当時と変わらぬ笑顔で答えた。

「引退から35年以上もお仕事していませんでしたが、一度だけ引き受けたのが『放課後』DVD(06年)のオーディオコメンタリーでした。共演の地井武男さんと楽しくお話しできましたが、それから何年後かに亡くなられたのは残念でしたね」

 ここ数年、猛烈な復刻ブームとなっているのが河合奈保子(55)だ。97年の第一子出産から一切、活動をしていないが、写真集やライブDVDなどはいずれも大ヒット。80年代アイドルきってのグラマラスボディは、時間を超越するようである。

 さらに「秀樹の妹オーディション」が出発点だった河合は、今年5月16日の西城秀樹の訃報に、在住するオーストラリアから久々に公式コメントを寄せている。

「余りにもショック過ぎて、言葉が出ません。秀樹さんにただただ、感謝の気持ちをお伝えしたい想いで一杯です」(原文ママ)

 河合より1年早く、79年にデビューした倉田まり子(57)は、激流に飲み込まれた。85年に起きた「投資ジャーナル事件」で、中江滋樹会長の愛人説が飛び出した。倉田は否定したものの、これを機に引退。

 その後、法律事務所の秘書や予備校の講師を経て、キャリア・カウンセラーとして独立。大学生の就職指導などで手腕を発揮している。

 芸能マスコミとは厳格な距離を置くが、一方で自身が出演したドラマの再放送やCD発売などには寛容な態度を見せている。

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