有働由美子「news zero」の“バラエティ化”に視聴者の「失望の声」続々! (1/2ページ)

アサ芸プラス

有働由美子「news zero」の“バラエティ化”に視聴者の「失望の声」続々!

 元NHKの有働由美子アナをメインキャスターに迎え、10月1日に大幅リニューアルを果たした報道番組の「news zero」(日本テレビ系)に、視聴者から失望の声が相次いでいるという。

 有働の就任を機に嵐・櫻井翔以外の出演者を総とっかえしたばかりか、番組の構成もがらりと変えた「news zero」。報道番組ながら日替わりゲストを迎え、メディアアーティスト・落合陽一氏らの出演が話題を呼んでいる。だが、そういった変化を求めていない視聴者からはむしろブーイングがあがっている状況だ。週刊誌記者が指摘する。

「視聴者が最も不満を抱いているのは落合氏の下駄履きなどではなく、肝心かなめのニュース報道が減っていることです。たとえば放送初日には、前日に日本中が注目する沖縄県知事選があったにもかかわらず、なぜか『news zero』ではスルー。その一方で本庶佑博士のノーベル賞受賞は30分近くもかけて詳報していました。もちろんノーベル賞のニュースには大きな価値がありますが、23時台のニュースに視聴者が期待しているのは、その日にどんな出来事があったのかを網羅すること。一つのニュースに30分も費やすのは昼間の情報バラエティ番組に任せておけばいいことです。そして放送2週目に入った現在も、有働アナはただの進行役に過ぎず、ニュースへのコメントもほとんどありません。何のために大枚を払って彼女をメインに据えたのか、その狙いが理解できないですね」

 それでも有働アナに大きな期待を掛けている日テレでは10月8日から、東京都内の山手線24駅に有働アナの手書きメッセージが入った特大ポスターを掲出。「有働由美子のnews zero」を大々的にアピールしている。しかしそのポスターも、視聴率の向上にはとても結びつきそうにないというのだ。週刊誌の記者が続ける。

「ポスターでは右半分に有働アナの上半身が大きく写され、左下に番組名を掲載。あとは放送日時を小さく載せているだけで、情報量的にはミニマムなデザインです。しかし失礼ながら有働アナは巨大ポスターにふさわしいフォトジェニックな人物とは言い難いですし、このポスターからは番組の魅力が何一つとして伝わってきません。

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