森友事件・籠池諄子「安倍晋三総理は道楽息子にすぎません」“300日獄中記”独占公開 (4/5ページ)

日刊大衆

〈毎日が生かされて生きている実感がある。こんなに1日1日真剣に生きていただろうか。(中略)今、ほんの小さなことにも喜べる自分がいる。若い時は競争している相手に先を越されると苦痛にさえ感じ、自分をよく見せたい、褒められたいと、そんな小さな喜びを満たそうとしていた。恥ずかしい〉(17年10月30日「生かされて生きている」より)

泰「保釈されて、自分の人生で初めて自由な時間ができました。ジタバタしても仕方ない。少しでも社会に貢献するため何ができるのか、常に考えてます」

諄「今回の経験を通して、ものの見方が大きく変わりました。他人の痛みを自分のこととして感じることが増えてきたんです。今は、とにかく多くの人に役に立ちたい。残された人生、いかに自分を表現しながら社会貢献できるのか。燃えるような思いを抱いています」

 今回取り上げたのは本の中の、ごく一部。諄子氏の生い立ちや籠池家の秘密まで隠すところなく記されている。読者諸兄には、ぜひご一読いただきたい。

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