米倉涼子、「リーガルV」好発進も「とってつけたようなコミカル演出」の指摘! (2/2ページ)

アサ芸プラス

今回の連ドラでは、実は鉄オタであるとか、決めゼリフも『ブイ、ブイ』といったものを入れたり、元モデルの経歴を生かし、奇抜なファッションで楽しませることで、2004年に放映された『奥さまは魔女』で見せたようなちょっとコミカルで可愛らしい米倉さんの新たな一面を押し出したいようですが、ちょっと視聴者ウケしそうな要素をとってつけたような印象で、はたして視聴者はそういう演出を期待しているのかという気がしましたね。第一回では、弁護士の資格をはく奪された米倉が新米弁護士の林遣都をうまく操って、裁判の相手からお金を巻き上げる、というだけの単純なストーリーで、深みがなかったようにも感じられました」

 米倉自身は、前出の女性セブンの取材に、もし低視聴率なら「“脱いじゃおうか”って言い始めるかも」と余裕ともとれる発言を残している。が、周囲の個性派俳優たちとの絡みが、これからの高視聴率キープの肝であり、船出は決して順風満帆ではないことは本人がいちばん実感しているのではないか。次回以降の展開、そして米倉の演技に注目したい。

(島花鈴)

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