茶化されても意地で実行!?木梨憲武、「とんねるずライブ計画」発言の裏事情

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茶化されても意地で実行!?木梨憲武、「とんねるずライブ計画」発言の裏事情

 とんねるずの木梨憲武が10月13日、自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組で明かしたあるプランに、ネット上では賛否両論が飛び交っている。

 発端となったのは、相方の石橋貴明との“ライブ計画”。木梨は同日放送された「土曜朝6時 木梨の会。」(TBSラジオ)の冒頭で、11月に行われる本人単体でのライブ開催について語った後、「石橋貴明さんとも話して、何かやるってなったら、ライブをやろうかなと。とんねるずのライブも、もしかしたら今後あるかもしれないって企んでいます」とし、「とんねるずものだったら、武道館クラスがね。曲もいっぱいあるから、何かやってみようと思っています」と断言したのだ。

「これにSNSではファンの間で《当時みたくめちゃくちゃやって欲しい》《全国ツアー希望!》と心待ちする声が上がったのですが、ある掲示板などでは《まーだこんなこと言ってんのか》《誰得?》《いまだ過去を引きずってて痛々しい》といった書き込みが殺到したんです」(ネットウオッチャー)

 とんねるずを巡っては今年3月、約30年間続いた「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ系)が終了。石橋は4月から同局で「石橋貴明のたいむとんねる」でのMCをスタートさせ、一方の木梨は同月に16年ぶりの主演映画「いぬやしき」が公開。10月から「木梨の会。」が始まった。

「『みなおか』は昨年12月の放送終了発表の回で視聴率が5.9%と、局内でも3月まで引っ張ることに反対の声が出たほどの低調ぶりでした。そうなるまで大目に見られていたのは、石橋がフジテレビ会長だった日枝久氏(現・相談役)と昵懇の仲だったためです。それが昨年5月、日枝氏の退任によって事態が変わり、『みなおか』の終了となったのですが、宮内正喜社長が日枝氏に気を遣い、代わりに『たいむとんねる』の深夜枠を用意したとされます」(夕刊紙記者)

 しかし、その「たいむとんねる」は初回から視聴率3.9%と大コケ。今も低空飛行が続いている。

「もともと『たいむとんねる』は、とんねるず2人でやる予定だったが、石橋が木梨を誘ったところ、今後はアートや映画のほうでやっていきたいという理由で断られたとの話もある。今回の“ライブ計画”は、その時の謝罪を込めた木梨からの持ち掛けと、とんねるずとしての活動の区切りという見方もあります。“とんねるずの時代は終わった”などと言われますが、茶化されたとしても、意地でも実現させるのでは」(芸能記者)

 今年末での公式ファンクラブの閉会も発表したとんねるず。いよいよ“散り際”なのか。

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