自分は吸血鬼ドラキュラの息子だと信じるルーマニアの男性。棺の中で眠り献上された血を飲む (3/4ページ)
信じられないことだが、ドラキュラの息子に血を捧げる人間はかなり多い。
彼らはカルト集団のように見える。おそらく、彼らは謙虚に気前よく血を提供すれば、自分たちも永遠の命を授けられると信じているのだろう。
View this post on InstagramAndreas Bathoryさん(@vampires_romania)がシェアした投稿 - 2018年 7月月10日午後2時28分PDT
さらにバートリーは説明する。「我々は600年以上の伝統を代表している」大衆の中には自分も吸血鬼だと信じる人々はいるが、その志向はおもにフェティッシズムに集中している。
だが、バートリーは、それは本来のヴァンパイアの在り方には反しているという。彼は現代社会の生活様式に当惑すると、棺に潜りこんで長い眠りにつき、再びドラキュラの息子として覚醒する。