6億円超えのスーパーカー、ブガッティ・ディーヴォ発表!1500馬力のシロンをベースにした限定40台のスペシャルモデル、最高速は380㎞/h! (4/6ページ)

イキなクルマで

1989年にはブガッティの復活プランが公にされ、ついに伝説のブガッティが復活かと大きくファンを沸かせました。 1991年には復活第一弾となるブガッティ・EB110GTが発売。これは1991年がブガッティの創始者であるエットーレ・ブガッティの生誕110年にあたることから命名されました。 3.5LV12気筒クワトロターボエンジンを搭載。クワトロターボはすでにこの頃から存在していたんですね。 最高出力は560ps/8,000rpm、最高トルク62.3kgm/3,750rpm、0-100㎞/h加速は3.46秒、最高速度は342km/hとそのスペックは今でも十分スーパーカーと呼べるものです。 しかし1993年には過剰な投資があだになり財政が悪化、1995年には倒産してしまいます。 フォルクスワーゲン傘下のブランドとなり、ブガッティ・ヴェイロン16.4を発売 その後フォルクスワーゲンが商標権、そして製造販売権を獲得し、1998年にブガッティ・オトモビル社を創業。2002年にフォルクスワーゲンによって正式に設立されました。これが現在私たちの知っているブガッティの姿です。 二度目の復活となった新生ブガッティ初の市販車として登場したのはブガッティ・ヴェイロン16.4。2001年に構想が発表され、2003年に量産化が発表されるもトラブルが多発し生産は遅れ、量産型が正式発表されたのは2005年にずれ込みました。 その後2006年にデリバリーが開始。エンジンは今やおなじみとなった8.0LW16気筒クワドロターボエンジンです。 0-100㎞/h加速は2.5秒、最高速度は407㎞/hに達するようになり、当時の自動車史上最速とされています。価格は100万ユーロ、速度のみならず価格も世界最高といわれました。 ヴェイロンは2015年に完売、絶番となります。

「6億円超えのスーパーカー、ブガッティ・ディーヴォ発表!1500馬力のシロンをベースにした限定40台のスペシャルモデル、最高速は380㎞/h!」のページです。デイリーニュースオンラインは、ディーヴォブガッティカルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る