死後10分以上脳が活動している人がいる。死後体験には個人差があることが脳波検査で判明(カナダ研究) (2/3ページ)

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 これはラットの首を切断してから1分間に渡り検出されたもので、”デス・ウェーブ(death wave:死波 )”と呼ばれる現象で、脳と心臓の最後が別々に訪れている可能性を示唆する現象である。

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image credit:Bas-Jan Zandt

 今回のチームも、同じような現象が患者に生じないか観察していたが、4人の患者には、心拍停止から1分以内に死波は観測されなかったそうだ。


・不可解な死後体験

 これらすべてが非常に不可解な現象である。しかし死の瞬間にとても変わったことが起きているのだということは確かだ。

 たとえば、2016年の研究では、人が死んでからも数日は1000もの遺伝子が機能していることが判明している。それらはただ生きながらえているだけなく、死後にいっそう活発になっているのだ。

・死んだ直後、2日間に渡り活発に機能する遺伝子の存在が明らかに(米研究) : カラパイア

 なお医師チームは、今回得られた結果の意味合いは細心の注意をもって解釈しなければならないと述べている。

 観察された対象はたったの1名だけであり、ここから死後の体験についてなにがしかのことを言うには時期尚早すぎるからだ。
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