死後10分以上脳が活動している人がいる。死後体験には個人差があることが脳波検査で判明(カナダ研究) (3/3ページ)

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・本当に死後体験はあるのか?さらなる検証が必要

 心拍停止後数分にわたって脳波が検出されたことについてきちんとした生物学的な説明がつかないことを考えると、人為的ミスあるいは機器の異常など、たんなる計測ミスである可能性も否定できない、と研究論文には述べられている。

 しかし一方で、それがどんな計測ミスだったのかどうかも説明できない。

 計測に不具合があったことを確認できなかったからだ。そのため、この不可思議な現象が生物学的なものなのか、それ以外の原因に起因するものなのかどうか、はっきり言うことができない。

 こうした死後に関する研究からは不思議な現象が報告されているが、死後の体験についての理解が進んでいるとは言い難い。

 なにしろ、そうした観察結果ははっきり結論を出せる類のものではなく、生物学的な説明もできていないのだ。

 それでも体や脳が、死というプロセスをどのように経ているのかについて、幾ばくかの光が当てられつつあるようだ。

 この研究は『The Canadian Journal of Neurological Sciences』に掲載された。

References:sciencealert/ written by hiroching / edited by parumo
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