トライバルな要素に異文化や生物を融合させ新たなる文脈を作り上げたレザーマスクアート作品「Tribal Remix」 (1/7ページ)

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トライバルな要素に異文化や生物を融合させ新たなる文脈を作り上げたレザーマスクアート作品「Tribal Remix」
トライバルな要素に異文化や生物を融合させ新たなる文脈を作り上げたレザーマスクアート作品「Tribal Remix」


 日本のレザーマスクアーティスト、masksmith氏は、「身につけられるアート作品」をコンセプトにヌメ革を使用し、手染め、手縫いで実際に装着できる革マスクを作り上げている。

 ​作品のテーマ主題は「Tribal Remix(トライバル・ミックス)」

 古今東西の様々な民族、部族的要素と他の様々な要素をリミックスすることで、新たなる文脈を持ったマスクが誕生するのだ。

 ヌメ革を素材とし、様々な色に手染めした後、丹念に縫い上げる。

 鳥モチーフのアフリカンマスクにガスマスクの要素を掛け合わせたり、トライバルタトゥーデザインをカービングでマスク表面に彫り込んだり、能面モチーフのマスクの表面に蛇の鱗の細工を施したりと、きめ細やかで精巧な手作業でマスクに命を吹き込んでいる。

・Owl(トライバル × ガスマスク)

 アフリカンマスクの鳥を模したデザインとガスマスクを合わせてあり。手染め、手縫い、カービング、ベルトに至るまで全て手作り。

 装着することを前提に作られているため、フリーサイズで、裏側には独自に編み出した完全防水加工を施している。
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