高橋由伸辞任で、巨人軍監督は原辰徳…「暗闘」全舞台裏 (2/3ページ)

日刊大衆

中畑新GMのもと、スカウト、国際部、スコアラー部門などの改革をする手はずだったという。川相監督については、山口オーナーは以前から高く評価しており、「3年前に原が退任し、由伸が就任した際も“川相はどうか”と推していた。原監督時代、川相はヘッドとして阿部慎之助ら主力選手をビシビシ叱るなど、山口さんの求める厳しい指導者という条件に合っていたからね。だが、3年前はスター性を重視するナベツネさんの意向で由伸になったんだ」(前出のベテラン記者)

 今季も川相二軍監督は、独走でイースタンリーグを制覇。その手腕もあり、ついに一軍監督かと思われたが、わずか数日で、またも事態はひっくり返る。「結局、“後任は原で一本化”と方針が変わったんです。3回目の就任は巨人ではこれまで例がありませんが、過去2回の就任期間12年間で、リーグ優勝7回、日本一が3回と実績は申し分ない。チームの立て直しには最適だと思います」(スポーツ紙記者)

 その裏には、切羽詰った球団の事情があった。「原監督時代、12年から14年にかけて3連覇を果たしたのを最後に巨人は優勝していない。長期的な改革なんて悠長なことは言っていられず、短期間で結果を出せる原さんを選んだということでしょう」(前同)

 その結果、ハシゴを外された川相二軍監督は10月7日に退任を発表。その心中は察するに余りある。

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 現有の戦力では、逆立ちしても広島には勝てない巨人。まずは補強だが、「大型補強の了解は得ているだろうし、原さんは長嶋さんと同じく、補強にはあらゆる人脈を駆使して獲得に成功してきた。事実上のGM兼任で、今オフの主役になるでしょう」(前出のスポーツ紙記者)

 10月25日のドラフト会議も、すでに原監督の影響下にあるという。

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