吉田輝星、根尾昂…プロ野球ドラフト会議2018は大豊作! (4/5ページ)
持木編集長も、大谷翔平以来の“二刀流挑戦”に期待を寄せる。「大谷のような160キロとはいかないまでも、150キロは投げるわけですし、高校生レベルとは思えない投球術も持っている。バランス感覚が優れた選手ですから、個人的にはぜひ二刀流を追求してほしいですね」 根尾のずば抜けた才能を持ってすれば、投手・打者・野手の“三刀流”すら見られるかもしれない。
大阪桐蔭のもう一人の逸材・藤原は、豪快なバッティングが持ち味の外野手。今年夏の甲子園では、3本のホームランを左中右と、すべて別方向に叩き込んだ。「長打力はもちろん魅力ですが、守備と走塁も、すぐにプロで通用するレベル。50メートル5.7秒の俊足で、しかも強肩なので、守備範囲が広い。かなり高い水準で走攻守そろっている選手ですから、トリプルスリーも狙えそうですね」(プロスカウト)
そして同様に、俊足・強肩・好打と三拍子そろった大器と評判なのが小園だ。高校日本代表では、あの根尾を押しのけてショートのレギュラーをつかんでいる。「守備は超一流で、高校生とは思えないほど。ショートの守りだけなら根尾よりも上でしょう。広角に打ち分けるバッティングも絶品です」(前同)
打って守れる遊撃手は、プロでも貴重な存在。BIG3の中では、最もプロの1軍に近いようだ。「小園の評価は、すぐにでも1番・ショートを任せられる即戦力。スカウトの間では“立浪二世”なんて呼ばれていますよ」(同)
■野手では他にも才能あふれる選手が!
野手では、この3人の評価が突出しているが、もちろん他にも才能あふれる選手はいる。
「即戦力としては、大学ナンバーワン外野手の辰己涼介(立命館大)。抜群の身体能力の持ち主で、外野が手薄なチームなら即スタメンを張れます。あと将来性で言えば、早実の野村大樹も面白い存在。