豆腐がとろける!?『キッコーマン 発酵だし あごだし鍋つゆ/焙煎ごま鍋つゆ』は少量パックでアレンジレシピも! (2/4ページ)
鍋つゆといえば3~4人前ほどの大容量が主流なだけに、食べる人数に合わせて量が調節できるというのは、かなり助かる!
開封するやいなや、だしの香りがふわっと広がる!しかも、どこか高級そうな香り…。
鍋つゆ1袋につき250mlの水を入れて煮立てたら、鶏もも肉や白菜、長ねぎなど、おなじみの材料を加えていく。もちろん、忘れてはいけないのが豆腐!より、まろやかな味わいと口当たりを楽しめるよう、絹ごし豆腐を使うのがポイントだ。
グツグツと10分ほど煮込み、完成したのは、見た目は王道でシンプルな鍋。だが、やっぱりだしの香りがまるで違う。そのだしは、味にはどう生かされているのだろう…?
一口食べてみた記者の第一声は「料亭みたいな味がする!」。すっきりした味わいの中に、しっかりと香るだしの風味。具材に味付けをするというよりは、だしのうまみとともに具材を食べるというイメージで、この優しさが、喉を通ってカラダになじんでいく感じ…あぁ、沁みるわぁ。
そして豆腐。口に入れると、たしかに舌触りがなめらか。いつもの豆腐が“とろける豆腐”に変化するのは不思議な感覚だが、そのトロリとした食感はクセになる。
全体的には「素材を楽しむ大人の味かな?」と思ったが、幼稚園児の息子も「はぁ~、おいしっ!」とパクパク!『発酵だし』鍋つゆシリーズはつゆが多めに残るのも特長で、シメに作った雑炊までバッチリ完食。「子供受けするのか?」という心配はまったくもって無用だった。