「戦時中にデブ過ぎ!」朝ドラ『まんぷく』松坂慶子に失笑のシーンとは

まいじつ

「戦時中にデブ過ぎ!」朝ドラ『まんぷく』松坂慶子に失笑のシーンとは

女優の安藤サクラが主演を務めるNHK連続テレビ小説『まんぷく』が快調だ。

第1話23.8%でスタートした視聴率はその後、ずっと20%台をキープしており、18話までの平均は21.9%と、ほぼ満点のデキ。もちろん、その分、いろいろな話題にも事欠かない。

10月24日放送の回では、主人公・福子(安藤サクラ)の母・鈴(松坂慶子)が、疎開先で、いつもの口癖「私は武士の娘です」を披露。周囲がひれ伏すシーンが放映されると、ネット上では「うちのおばあちゃんも同じセリフを言ってたな」「武士の力、恐るべし」などと言った意見が広がった。

その一方で、若年層からは、ことあるごとに上から目線で武士の出を強調する鈴を疑問視する声が出てきている。

「昔は武士の子孫ということを自慢にする人がいたのも確かですが、皆、平等という教育を受けてきた若者から見ると、母・鈴の態度はピンとこないのかもしれません。また、子どもたちの意見に必ず文句を言い、福子の結婚も散々反対していたことから『このお母さん、うざくね』『娘たちに世話になってるくせにプライドだけは高いよね』などと、批判的な声が広がっているのです」(エンタメ誌記者)

もっとプロ意識を持つべき?

松坂にしてみれば、そんな鈴の性格も愛すべきキャラクターの1つとして演じているにすぎないのだろうが、実は批判の矛先は、役柄を超えた部分にまで及んでいる。

「戦時中で食糧難にもかかわらず、松坂慶子が丸々と太っていることに違和感を覚える人が続出しているのです。かつてはスラリとした体型で美人女優の代名詞だった松坂ですが、2009年ごろを境に激太りしました。恐らく現在の体重は65~70キロはあるんじゃないでしょうか。ドラマ上とはいえ、戦時中で食糧難の時代に生きる役ですから、本来ならダイエットして挑むべきでしょう。しかし、松坂レベルの大御所になると、制作側は何も言えないのが現状です。豊満な松坂が粗食を口にするシーンで、失笑した人も多かったんじゃないでしょうか」(同・記者)

現在、NHK大河ドラマ『西郷どん』の主演を務めている俳優の鈴木亮平は、西郷隆盛役を演じるために15キロ以上体重を増やしたという。また、過去には15年放送のドラマ『天皇の料理番』(TBS系)で、病に冒された役を演じるべく20キロ減量し、ガリガリの体型を披露したこともあった。

演じる役に応じて自分の体型を自在に変化させるほどのプロ意識を持つ鈴木を、松坂にも見習ってほしいと思うのは視聴者のわがままだろうか。

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