自分の可能性を広げて「ハイスコアの人生」を送るために大切なこと (3/4ページ)
※Belief System(観念)と、BullShitをかけている(同じB.S.) ■自分と師匠をセパレートしない ――本書で『崇拝すればするほど「○○(崇拝する対象)には力があって、自分には力がないんだ」ということを自分に刷り込んでしまい、どんどんパワーレスになる』とあり、メンターを選ぶ難しさがあるように感じました。メンターから学ぶときの心構えとして大切なことはなんでしょうか?
高崎:僕は「メンター」ではなく「師匠」という言葉を使います。
これは師匠側に問題があるのではなくて、学ぶ側の姿勢の問題だと思います。
何かを崇拝する人は軸が自分にないのでいろんなものを崇拝しがちですよね。たとえば、「お金をため込んでいる人がすごい」とかはお金の崇拝ですよね。あとは、親、会社、資格、メディアなど、いろんなものを崇拝していることがあると思います。そこを脱却しましょう、というのは伝えたいです。
さっきのダイヤモンドの話にも関連してくることで、自分には価値がないと思い込んでいると、寄りかかる軸を探すんです。そうするとコントロールされてしまう。「そもそも自分は価値ある存在だ」「自分が人生の主役なんだ」と思っていると崇拝って起こらない。
師匠っていう存在は灯台みたいなものです。師匠の姿に「自分もそうなれる」っていう未来の可能性を投影しているという位置づけ。自分がそこまでいくために全部を学ぶっていう感覚を持っていれば、崇拝になりようがない。
逆に言えば、自分もそうなれるって思ってないと崇拝になると思います。自分にないものを崇めちゃっているわけです。「10年後にこうなる」「5年後には追いつくぞ」っていうのは自分がある状態。師匠と自分がセパレートされていると健全ではない。セパレートせず、垣根を外して、自分もそうなれるっていうスロープの先に「自分もそうなる!」っていう前提がとっても大事だと思います。
――AIの発展で多くの仕事が消えるという議論がありますが、今後訪れるAI社会が働き方に与える影響をどのようにお考えですか?高崎:僕は基本、変化にポジティブなのでいいなって思ってます。