自分の可能性を広げて「ハイスコアの人生」を送るために大切なこと (4/4ページ)

新刊JP


人間がやっていたことを機械がやってくれるってことは、そのぶん、人間としてのクリエイティビティを発揮する時間に使えるということです。全自動洗濯機ができたことによって、主婦の方の時間が増えたように。もっと人間は働く時間を短くできるし、その空いた時間を人間ならではのクリエイティブな時間や家族との時間、幸せを感じることに使えるので、いいと思っています。

機械にできることは任せるぶん、人間は人間らしい活動をできるようになる。
AIが、決して辿り着けない領域は、「愛」だと思います。文字にすると同じ「ai」なのが皮肉ですけど(笑)。AIが愛を実践できるもんならやってみなって感じ。

逆に人間こそが、そこ(愛)を強めなければいけない。慈しみとか、いたわりとか、助けるとか、人の気持ちや痛みをわかることとか。能力ばっかり高くて理屈はカンペキ、でも人の気持ちわからない、損得勘定で動いてるって人は「ペッパーくんと何が違うの?」って思ってしまう。

この前「愛情レベルを測るスカウター」みたいなのが発明される夢を見たんですけど、それが発明されたら、世の中の勢力図がひっくり返りますよ。IQの高い人が上に立つ世の中から、EQ(心の指数)が高い人が尊敬を集める世の中に。その装置でまず自分の勤めている会社の社長をみんな測るわけですよね。で、「なーんだ、ウチの社長愛情レベル低いわ」って言って、みんな辞めていくっていう(笑)。
逆に、能力は低くても愛情レベルが高い人に必然的に人が集まって、足りない部分は「俺、手伝うよ!」ってみんなが手伝ってくれる。
だから、これからは愛とコミュニケーションの時代になっていくと思います。

――最後に、読者の方々にメッセージをお願いします。

高崎:僕は自分の願望に蓋をしていました。「自分はどうせこんなもんだろう」とか「この専門しか俺はできない」っていうふうに自分の可能性に蓋をしていたんです。
今は、僕も願望の蓋を取ってもらって、「こんなことも望んでいいんだ!」「こんなこともできるようになれるかも!」って広がったんですね。なので、蓋をすることなく自分の可能性を広げて、過去と全然関係ない道でも、自分が「いいな」と感じるものがサインだと思って、自分の感性を信じて進んでください。

そして、自分の命を使うと書いて「使命」なので、自分の使命をいち早く明確に決めて欲しいと思っています。生活するための人生より、いち早く使命を全うできるように、時間もお金も最適化して、環境を整えて、「使命を生きる」「ビジョンを生きる」ということに、お互い同志としてチャレンジしましょう!

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