トイレの常識!?「便座離婚」を避ける方法 (2/3ページ)

日刊大衆

積もり積もったうっぷんがトイレ掃除で限界にきたんだろうけど、彼女の話は女の私には、よく分かりました」

 一方、賢い男(夫)は“トイレの恨み”を買わないよう、上手に対処している。NPO法人『日本トイレ研究会』が行ったネットアンケートでは、飛び散らないよう〈自宅で座って小をする〉という男性が43.7%。飛び散った場合は〈汚れをちゃんと掃除している〉人も67.4%いる。だが、一方で飛び散った滴を〈拭かない〉〈気にしたことがない〉という人もそれぞれ10%強いる。後者の男性は「離婚(される)予備軍」と覚悟したほうがいいだろう。

 日本トイレ研究会代表理事の加藤篤氏は、次のように解説する。「清潔で気持ちよいトイレは、スムーズな排泄に不可欠で、健康の礎(いしずえ)とも言えます。特に年配の既婚男性は奥さんや子どものためにも、もっと“トイレをきれいに使う”“次の人(妻)が気持ちよく使える”ことを心がけたほうがいいと思います」

■「座りション」は膀胱に負担がかかる!?

 便座離婚やトイレ離婚の憂き目に遭わない「トイレマナー」を『恥ずかしがらずにトイレの話をしよう』(マイナビ新書)の著書があり、日本トイレ協会の「グッドトイレ選奨」を2年連続で受賞したお笑いコンビ『どきどきキャンプ』の佐藤満春氏に聞いた。やはり、家では「座りション」すべきなのか?「僕もずっと座ってしていたのですが、膀胱に負担がかかるという研究が発表されました。最近は半々でやっています」

 ただし、立ちションのときは滴がハネないように、ひと工夫をしている。「重曹とクエン酸を混ぜたものをツボの水に入れると泡が立ち、ハネにくくなるんです」(佐藤氏)

 なにより大切なのは、終わった後、水を流してすぐ出るのではなく、しっかりと汚れていないかを確認し、きれいな状態にしておくことだという。佐藤氏は、家のトイレ掃除も率先して週1~2回している。

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