炎上!絶対聖域『ジャニーズ』に“勇気ある”意見で戦った芸能人たち

まいじつ

(C)まいじつ
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どこの番組に出演しても「カッコイイ!」と共演者たちからヨイショされるジャニーズアイドル。巨大な事務所の権力に、ほかの芸能人たちはペコペコするしかないようだ。

しかし、ごく数人ながらジャニーズに対して正直に意見を述べてしまった“勇気ある人々”もいる。

タレントの鈴木奈々はその1人。2014年12月放送の『中居正広のミになる図書館』(テレビ朝日系)で、『Kis-My-Ft2』(キスマイ)の北山宏光と共演したときだった。まずはモデルのローラが、北山に対して「あなたは舞祭組(ブサイク)グループじゃないの?」とディスる。『舞祭組』とはキスマイの“イケてない”4人で形成したグループだ。

北山が「舞祭組じゃない」と否定すると、ローラは「よーく見たら全然カッコイイと思う。声とかいいし。イケメン」と心無いフォローを入れて何とか取り繕った。しかしここで鈴木が「私は(北山が)全然タイプじゃない」「スゴイ嫌いな顔なんです」「大っ嫌いな顔」と、“イケメン枠”である北山を本気でディスりまくった。

その後、北山に“壁ドン”される展開になったのだが、鈴木は「近くで見た方がすごいブサイクでした」と、やはり北山を口撃。案の定、番組放送後に鈴木のSNSが大炎上となった。

ジャニーズに喧嘩を売る吉本芸人

続いてはお笑いコンビ『とろサーモン』の久保田かずのぶ。17年のM-1グランプリで見事に優勝を果たしたのだが、お笑い通である『KinKi Kids』の堂本剛が、自身のラジオ番組で『とろサーモン』について、「ああいうタイプの種類のネタは『M-1』っていう感じがあまりない」と苦言を呈し、『ジャルジャル』や『かまいたち』など他の出演者を褒めた。

この堂本の発言がネットニュースになると、久保田は「君のお笑いできますよ感も正直しんどい^_^」とツイッターで反撃。超売れっ子の大御所ジャニーズに、ここまで本気でかみついた人はなかなかいないだろう。

最後は、お笑いコンビ『ロンドンブーツ1号2号』の田村亮。17年1月に女子高生との淫行疑惑が報じられ、狩野英孝が謝罪会見を開いたときだった。報道陣から詰め寄られる狩野を生中継で見ていた亮は、ツイッターで「ジャニーズはいいなぁ~」「記者もジャニーズやバーニングにもコレくらい聞けたら認めるけど、弱小事務所のときはコレやもんなぁ~~」と投稿したのだ。

タブーとされる芸能界の闇に触れ、事務所批判をした亮だが、どうやらこれは“誤爆”だったらしい。すぐにツイートを削除して謝罪文を掲載。しかし、ネット上では亮に称賛の声が多数上がることになった。

芸能界で絶対聖域となっているジャニーズだが、最近は熱愛が報じられたり、事務所脱退が続出したり、統制が取れていない。ジャニーズ帝国は少しずつ崩れているのかもしれない。

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