世界初。人間の尿とバクテリアを使ってバイオ「レンガ」を作り出す事に成功(南アフリカ研究) (2/3ページ)

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・高温の窯で焼くことなくバクテリアに固めてもらうだけ

 このバイオレンガは、「微生物炭酸塩沈殿」という自然界の反応を利用している。これは貝が貝殻を作る行程に似ている。

 ウレアーゼ(尿素の加水分解を促す酵素)を生成するバクテリアが生息している砂と尿を混ぜると、ウレアーゼが尿素を分解し、炭酸カルシウムが発生、これが砂をセメントのように固める。

 通常のレンガが、1400℃の窯の火で焼かなくてはならず、大量の二酸化炭素を発生させるのに対し、バイオレンガは熱をまったく必要としない。

 レンガにより強度が欲しいなら、バクテリアの反応時間を長くして、より固くなるようにすればいいだけだ。バクテリアが反応する時間が長くなればなるほど、レンガは固くなる。
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